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2009年2月12日 (木)

命を感じる

今日悲しい事が判明しました。

これをブログ上で話していいものか…
本来ならば、もっと皆さんが楽しくなるような、
そんな明るい話をしたいのですが、今はこの話以外、私の頭に浮かばないのです。
許してくださいね

私が高校生の時、放送部の仲間とあるドキュメンタリーを制作しました。

特攻隊員の生き残りとして、札幌を中心に反戦活動・語り継ぎをされている
菅原さん
という方のドキュメンタリーです。

涙を流しながらご自身の経験を語る姿に、一同、涙を禁じ得ませんでした。

取材時のあの空気を今も覚えています。


母が、
その菅原さんがクローズアップされた番組を、つい3日前に、北海道のローカル番組で見たと言うのです。

そこで番組欄を確認すると。

「末期がんの元特攻隊員思いを語る」


…衝撃でした…。

がんの末期…


菅原さんは何度も、

「俺たちが声を大にして言わないと、もう語り継げる戦争を経験した者がいなくなる」
と、辛いけれど、当時を思い出して語ることを自分のやらなければならないこととして感じていること。

自分の後をついで次世代に伝える語り部がいなくなる不安。

それによって、またいつか同じ「過ち」が繰り返されることがあってはならないと言うことを強くおっしゃっていたんです。


永遠 というものはないけれど……。
そんな…という気持ち。

私に何が出来るんだろう…という気持ち。

帰宅して、事がわかってからずっと考えています。


せめて、
このブログを見てくださっている皆さん
どうか
覚えていてください。

「私は生きたい」と言う事は決して許されず。

片道分の燃料と共に、基地を飛び立って行った

青春真っ只中の17歳前後の青年がいたことを。

どうか想像してください。
大切な人の事を思いながら、その人を置いて飛び立って行かなければならない、その気持ちを。


私も決して忘れません。

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コメント

MAOさん☆
随分と時間が経ってからのコメント返信でごめんなさい。
だんだんと、
書くべきではなかったのかな…と、後悔し始めたところにMAOさんが受け止めて、コメントをくださったことで、随分と私は救われました。ありがとうございます。

大切な人が今日も生きていてくれる。
極論ですけど、そういう「あたりまえ」のことが、本当はスゴイ事なんだ、と思いながら、一日一日を、感謝して、精一杯生きていきたいですね☆

投稿: あっけ | 2009年2月27日 (金) 13時58分

私も決して忘れません。
私は幸福なことに、両祖父母がいまだに元気でいてくれています。
最近は、特にそのことに感謝しています。
私の祖父の兄弟は、人間魚雷「回天」で特攻していったそうです。
祖母の兄弟は、つい最近がんで余命を宣告されました。
生きていてくれて、元気でいてくれて、幸せだけれど、、、でも、だからこその不安もあります。
贅沢な悩み、そう言われれば確かにそうなのかもしれんせん。
でも、その人によって状況も、悩みも違う。
大切なのは、今の自分、今の世界、有益でも無益でも、そこにはたくさんの人がいる。
たくさんの人の努力と思い。それを、たまにでもいいから思い返して生きていきたい。
至極、個人的な意見ですが、私はそう思います。

そして、この話をブログ上でしてくれた新谷さんに、感謝したいです。
こういう話は、逆に人にはしにくいものだと思います。
でも、それをさらけ出して自分の思いを綴ってくれたことが、何よりもうれしかったです。
幸せそうな新谷さんや、頑張っている新谷さんをみられるのはとても嬉しいけど、それ以外のありのままの新谷さんを見られることはもっと嬉しいです。
これからも、新谷さんの思いを楽しみにしています。

追伸、コメントありがとうございました。すごくすごくうれしくて、私も何度も読み返しました。

投稿: MAO | 2009年2月13日 (金) 18時52分

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