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2016年2月15日 (月)

東川氷土会の皆さんに感謝を込めて

毎年雪まつりの会期前に徹底していることがあります。
私は気持ちが入らないと喋れないので、
氷像を作ってくださっている皆さんに、生の声を伺うんです。


東川氷土会の成田さん!
(毎年寒い中ありがとうございます!!)

今年の大氷像は、北海道新幹線をメインモチーフに、
6つのモチーフで形づくられました。

135kgの氷のブロックをトータル250本使って創り上げらています。


左から 函館五稜郭・八戸市えんぶり・弘前城・青森ねぶた・函館 金森赤レンガ倉庫
新幹線のロゴマークも忠実に…!!



内訳も決まっているので、限られた本数でどれだけ精巧にうみだすか、

厚みを大きく出せない中で、
強度を保ちつつ、
光の屈折を利用してどこまで彫刻を際立たせられるか、ご苦労されたそうです。

特に、ねぶたに関しては、作者=ねぶた師さんが存在するものですし、
どのモチーフも現存するものなので、いかに精巧に、現地の方が見た時にも納得して頂けるかこだわって下さったとのこと。

パッと見ただけでは、このアツイ気持ちまでは伝わりません。
だからこそ、
熱弁できるように…と、
手元の資料は文字が小さく、ひどい有様になります。笑

(毎年、こんなの見てたんだ!と驚くので記録用に載せさせて下さいね。笑)



シャチホコは、強度と氷像の作り易さを考えてあえて簡略化したデザイン案を蹴って、
ヒレまで精巧に創り上げたとのこと。
このデザイナーさんと創り手のアツイやり取りも感動です。


照明演出が出来るように、中には通路を作ってくださっていたり…


仕込みが始まりました!



あたたかい気持ちがつまりにつまった氷の芸術品なんです!!

夏は地元でゆめぴりかを作る農家の方が多いという東川氷土会の10名の皆さん。

日々自然と向き合って、
1日にして成らない 作物を愛でる心があるからこその 忍耐力と精神力とを、
取材を介して毎年思います。

今年は若い創り手さんが、初めて小氷像の担当をメインで任されて、
みんなに見守られながら見事に創り上げたお話や、

どこでもユキちゃんの球体の頭を、平なノミで削り出すご苦労なども伺えました。






取材を終えた頃、
ちょうど足場が全て取り払われ、
全景が見えました。






クリスタルの様な輝きです!!

小氷像を見ながら、うんうん。良い出来だ!
作ったその若手は、足場が取れた全景を見てないんだよなぁ…と小氷像を見上げる成田さんの目がとってもお優しかったです。



デザイナーの山本さん
お話を聞かせて下さいました東川氷土会の成田さん

本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!!


ちなみに…!!
どれも感動をよんでいましたが、
今にも空に羽ばたいていきそうなイーグルは、昨年ワイドに大きな羽を広げる様から
今年は高さを出し、上を意識させる作りに!!


つくり手が変わると印象もそれぞれに素敵に変わるんだそうです!
私もその言葉の意味を昨年・今年 の2年かけて実感しました。
すごい!!
カッコいい〜!の声がよく聞かれましたよ!




桃の節句を待ちわびて…
お雛様とお内裏様と写真をとる海外の方の多いこと!!

本当にきらびやかな会場でした。

翌日からは、その、アツイ気持ちは、
守るスタッフさんにバトンされて、最終日まで駆け抜けました…!


点検中!


中途半端な気持ちで書きたくなかったので、
遅くなってごめんなさい。

会期中、みなさんが笑顔になっていきましたよ!
東川氷土会の皆さんに心からの感謝を込めて。


来年もまた、きっとお目にかかれます事を
楽しみにしています!!

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コメント

ご丁寧な紹介をありがとう!
来年は、機会があれば製作途中での取材もおもしろいかな?色々な裏話が・・・
2日までの完成なので、出来れば30・31日辺りでも。
2月に入ると皆、眼の色が変わりだす(笑)
また、よろしく!

投稿: 東川氷土会 成田 | 2016年2月15日 (月) 19時14分

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