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2016年9月23日 (金)

支笏湖と一体になれる掛け流しの湯・丸駒温泉

久しぶりに 温泉ソムリエマスター的日記です(^^)
温泉ソムリエとは正しい入浴法や、知識を普及させ、日本の温泉の良さを広める事を目的とした資格です。

よく、飲んで色々とわかるの?と聞かれますが、
ドヤ顔で「湯気でわかります。」と答えます。


嘘です。


温泉分析書と、肌から感じる情報で、わかります(^^)
まだまだ、テキスト片手に確認しぃしぃの新米温泉ソムリエマスターなんですけどね。


さて、今日の温泉です。

美しい最北の不凍湖・支笏湖畔にその温泉宿はあります。







歴史は古く、大正4年創業。
先人が支笏湖畔を開き、自然災害や物資の調達・交通の不便さとも闘いながら守ってきたお湯です。
(館内に先代のパネル展示もあります)




ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉で、
切り傷・火傷・冷え性・慢性婦人病・虚弱体質などに適しています。


湯の入り口は二カ所。

1つは、
●内湯・2つ(熱湯・適温湯)
●露天・1つ(適温湯〜温かめ 支笏湖を眼下に見るロケーション 紅葉も少しずつ…ステキでした!)
●サウナ
●☆飲泉☆(全国的にも数%しかない、貴重なものです)


もう1つは、
木造りの30メートルの廊下に続く、
露天風呂の入り口です。

これぞ!丸駒温泉名物!という、
立ち湯の露天風呂がその先には待っています。

源泉温度はどちらも54度。
パイプの周りを支笏湖の水で冷やし浴槽に注いでいますが、野趣あふれるもう1つの露天だけは別です。

露天風呂と支笏湖を隔てるものは砂利の水門だけ。
支笏湖そのものに浸かる感覚です。

全国で見ても20箇所ほどしかない足元湧出型のお湯の温度を、
支笏湖の湖水を注ぐ事で温度調節しています。

なので、もう一方の 成分が濃い源泉そのもののお湯と比べると、
肌当たりの柔らかさが際立つ感があります。
(肌に優しく成分が薄まっているとも言えますが…。)

この水門の調整も手作業だそうで、
長湯出来る、
ぬるめ? いや温かい? という、
絶妙な湯加減も開湯時から守られてきた職人のなせる技。

シアノバクテリアの藻が多く発生するので、
ぬるっとしていたり、浮遊物があったりとしますが、
自然と溶け合っている感覚も存分に感じられ、
目の前に広がる風不死岳と湖面の美しさに時を忘れます。

なんと!信じられないことに、
今時期は湯の高さが160センチ近くありました。
台風の影響だそうです。
この時期にここまでの高さは過去なかなか無い とのこと。
今後、あまりに高さが上がり、水門以上の高さになった場合には休止になるそうです。


前回伺った時は、寝て空を見上げるのがギリギリの、
ぬるい「寝湯」だったので、
支笏湖の水位と連動しているという、
なんとも言えぬ 自然の力 を、入る前から感じました。

目の前に浮き輪がありました。
これは…必要ですね。

足元をスノコで底上げしてくれていますが、
そこ以外では、
161センチの身長の私は、目の真下までお湯が来まして。

スノコに戻る途中、軽く溺れかけました。笑

それすらも楽しい!笑
でも、だれも助けてくれない!汗

浮き輪を抱きしめてプカプカ漂っていた先客が、
浮遊感が気持ち良いよ!と譲ってくださり、
色々と話をしながら私も水中浮遊してみました。

何だろう…この感覚。
不思議…。
飛んでるみたい。

疲れも吹き飛び、
気管支炎にも良いとされる湯気をスーハースーハーして、喉を労って帰宅しました。

また、早く行きたいな。
今度は、泊まりで、行きたいな。笑

これからの時期は、湖畔の木々も、風不死岳も、
紅葉がステキな時期が来ますね。

みなさんも、ぜひ!

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